こんにちは。まむです。
今回は私が薬剤師国家試験に受かるために行った暗記法を紹介します。
誰でも簡単にできて、効率的で結果的に時短になります。
受験生の方や資格取得を考えている方、暗記で悩んでいる方必見です。
私の暗記がどのくらい苦手か・・(※飛ばしてくださいw)
少し余談ですが、良かったら私の話を聞いてください。
私は典型的な理系脳。暗記が苦手、覚えられない→だから嫌い。『社会』は苦手、特に歴史は最悪。
理系のくせに『生物』が苦手。
(医療系に入るならと選んだ『生物』。『物理』を取ればよかったと今でも後悔してます。)
高校時代は国公立の薬学部を目指していました。しかし社会が必須の国立公立受験。高2の冬で無理だと悟り私立を希望しました。
大学試験は得意科目のみ(化学、数学、英語)で受験。
ありがたいことにに特待生になれて、授業料半額免除で合格。無事薬学部に入学できました。
しかし、とんとん拍子にはいきません。・・・薬学部の暗記量は凄まじいものでした。
無事6年生になれましたが、国家試験対策が始まり愕然。
1〜5年生の履修を全て受かってきたはずなのに全く覚えていない。(すべて短期記憶で臨みました;;)
またこんな量の問題を覚えないといけないのか。しかも1年も猶予がないし覚える量が多すぎる。(青本で換算すると約7000ページ)
そんな中、私がふと思いついた暗記法をやってみました。
すると勉強がはかどるようになり無事合格できました。
(余談終了。お付き合いありがとうございます。)
用意するもの
- 手帳もしくはノート(持ち運べるサイズが好ましい)
- 付箋(大きめで色んな種類が好ましい)
- 好きなペン
この3つだけです。

必須ではありませんが、プラスチックの下敷きもあればやりやすい。(下敷きに付箋を貼ると書きやすくなりますよ)
インプットとアウトプットの重要性
今回は短期記憶決戦ではなく、長期的に記憶を定着することが目的です。
インプットとアウトプットの反復をやっていきます。
インプットは記憶にとどめること。
アウトプットは記憶を出すこと。
しかし、闇雲にインプットをしてもその内容を理解していないと「語句を知っているだけの使えない知識」になってしまうので注意が必要です。
例えば・・・『徳川家康』『足利尊氏』『源頼朝』と幕府を開いた将軍の名前を覚えたとします。
そこで問題です。私の不得意教科である歴史であえて・・・
Q.江戸幕府を開いた将軍は次のうち誰でしょう?
- 徳川家康
- 足利尊氏
- 源頼朝
この問題に答えるには『幕府を開いた将軍の名前』を覚えるだけではダメですね。
- 源頼朝 ⇄鎌倉
- 足利尊氏⇄室町
- 徳川家康⇄江戸
と関連性を持たせてインプットする必要があります。
そして適切な問いで答えられるアウトプットも必要です。
アウトプットの仕方を間違えると、せっかくインプットした知識も無駄になります。逆もしかり。
インプット、アウトプットともに適切に扱うことが重要なのです。
反復の仕方
まず己を知ることから始めます。
自分ができること、自分ができないことを明確にしましょう。
★基本的にやることはこの2点。
- 問題集を1周する。分からない問題にはチェックを入れる。
- 間違えた問題は解答や教科書を見て理解し、自分の言葉で付箋に書く。
- その付箋をノートに貼る。



※ここで大事なのは問題を解く前に事前復習をしない事。
再確認せずに自力で問題を解くことで実力(できるできない)を測るのが重要です。
この1周目が1番時間かかるし大変。
しかし!ここを諦めずに乗り切れば、あとは楽になっていくので頑張りましょう!
★問題集2周目。やることは一緒。
問題を解く➡誤答チェック➡問題の理解➡付箋に書く➡貼る。
1回目の付箋に付属したい内容を近く貼れるのもいいですね。
(ノートへ直接記入だと追加はやりづらい、、付箋のメリットですね。)

※重要なのが
『1回解けた問題を間違えること』。
間違えた問題を絶対スルーしないこと。
出来たり出来なかったりするのは「自分の理解が曖昧」ということなのです。
自分が曖昧な問題は点を落としやすいし、皆も同じく間違えやすい、つまり問題に出やすい。絶対見る目立つ付箋やお気に入り付箋で書きましょう。
★問題集3周目。こちらもやることは一緒。
問題を解く➡誤答チェック➡問題の理解➡付箋に書く➡貼る。
3回連続解けるようになるまで周回しましょう。これでほぼ完璧になります。
『3回連続で正解した問題』は理解していると考えましょう。4回目からは解かなくてもOK。(問題に大きく×をつけちゃいましょう。)
私の場合ですが、3回連続で解けた問題はほぼほぼ間違えません。
問題文と答えを覚えているからじゃない?とお思いでしょうか。しかし、ぶっちゃけそれでもいいと思うのです。
「それだけ勉強しているんだ」と自信に繋がりませんか?
不安になればもう一度解いて、安心しましょう。
付箋ノートの使用方法
国家試験の時はカテゴリを分けてました。
(ex)物理、生物、化学、薬理、病理、衛生、病態、等‥
付箋ノートは時間がある時に見て確認、覚える、理解する。テスト前や登下校時など。
隙間時間に見れるようにサイズが小さめのノート(A5サイズ)が好ましいです。
何回でも反復して見ることが大事です。
一番のオススメは就寝前。記憶の定着がしやすいと言われています。


「理解した、覚えた」ならば付箋を剥がして捨てる。
『内容が曖昧なもの、覚えたいもの』だけをノートに残すようにする。
(捨てるのがもったいなければ他のノートに貼ったり付箋同士繋げて単語カードのようにしてみたり、コレクションしてもいいかもしれません)
ノートに直接記入するのではなく付箋で貼ったり捨てたりすることで、
覚えたこと、覚えていない事が明確になり、自分がやるべきことが分かります。
付箋が無くなっていくことで自信がつくでしょう。
ノートには覚える必要がある内容しか残っていないので、テスト前の見直しでの時短にもなりますよ。
付箋ノートの成果
私はこのやり方で薬学部6年生の1年間を過ごし、無事国家試験に受かりました。
付箋ノートは断然覚えやすいですし、明らかに暗記効率が良くなりました。
もっと早くこのやり方をしていれば、相当賢くなっていたのでは・・・?w
記憶は反復をすることで絶対に定着します。
暗記が苦手な方、試験を控えている方は是非試してみてくださいね。
